「世界を変えた書物展」上野の森美術館

感想

前回に引き続いて、美術館のお話です。
藤田嗣治展に行ったあと、その足で上野の森美術館も行ってきました。
見てきた展覧会はこちら。

数日前にTwitterで会場の写真を見て気になって、ハシゴした次第です。
こちらの会場もわりと混んでいて、本を見てるのか人を見てるのか分からない感じではありましたが、事前情報通り展示の雰囲気は凄く良かったです!
雰囲気が良すぎて、ほとんどの人は展示物はそっちのけで写真を撮りまくっていました。インスタ映え様様ですね。あちらこちらからシャッター音が凄かった……。

世界を変えた書物展の画像
世界を変えた書物展の画像
世界を変えた書物展の画像
世界を変えた書物展の画像

中盤に複製品に触れるコーナーがあったので触ってきたんですが、かなりしっかりした装丁で痺れました。
これだけしっかりしてるのに花布(ハードカバーの本の背に挟まってる奴)がついてない本もあるんですね。
折丁も綺麗で開きやすい…

世界を変えた書物展の画像

全体的に視覚に訴えた空間作りがされていて、難しいテーマだけど楽しめるように工夫されていたのが印象的でした。
そんなに広い展示スペースではありませんが、古い書物の雰囲気が好きな方は楽しめると思います。
会期は9月24日まで、入場無料です。
ご覧頂きありがとうございました(°▽°)

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